[エコハマ]横浜で、飯田哲也さんとmeeting
横浜市の環境政策立案の一環で、横浜へ。今日は六兼屋から東京往復。この件は僕にとって、今後の環境対応にとって、けっこう重要なmeetingなので、燃料を使いつつも、出かけるべきと判断したので。
ISEP(自然エネルギー政策研究所)の所長、飯田哲也(いいだてつなり)さんとは、以前からいくつかのプロジェクトでご一緒してきているのですが、日本の、というより世界の再生可能エネルギーの分野で、トップレベルの知性、日本の宝だと僕は尊敬している人です。今回の横浜市の環境政策についても、以前から関与していただいていたようですが、さらに深くコミットしていただくべく、僕からも強く推薦しました。
今日のミーティングは、温暖化対策部会の委員へのヒアリングの一環で、これまでも委員にヒアリングを行っていて、そのサポートを環境リレーションズ研究所のスタッフが行ってきました。飯田さんへのヒアリングは僕もなんとしても参加したいと思っていたので、実現できてよかった。
内容について書いているときりがないのですが、さすがにこの分野についての定見には驚くばかり。徹底して「リニュアルブルエネルギーをどうやって増やしていくのか」という点に終始、徹底してこだわる姿勢は、頑固ではあるものの、すばらしい。実は、彼とのミーティングでいちばん収穫だったのは、CO2の削減というゴールに対して、地下資源を使いつつそれを減らしていくというアプローチと、再生可能エネルギーの徹底した利用によって、地下資源から完全に脱却していくというアプローチにこだわる姿勢の違いを実感しました。
実のところ、僕は「持続可能」という概念について、本音の部分で懐疑的で、そりゃあ無理じゃないのと言う思いが正直あるのですが、というより、持続可能性を実現するために、自然エネルギー(再生可能背寝るぎー)100%で行くというコンセプト自身の実現性を疑っていたりするのだけれど、彼はそれが可能だという未来をしっかり見据えているのだという違いに、はっきり気がつきました。
僕の理解と彼の理解の差は、小さいようで、けっこう決定的な違いを生みます。飯田さんの視点は、ともすると理想主義に移るわけですが、僕の考え方も人から見れば理想主義的ですから、まあ、どちらもドン・キホーテであることには代わりありません。
今後、横浜市としてどのような方向に進むのかは、まだ議論の先にありますが、非常にエキサイティングな議論であることには変わりなく、こんがらかりそうになりつつも、なんとか仕上げていきたいと思います。明後日、横は死のスタッフとのミーティングで、方向性をもう少し議論してくる予定です。
写真は、横浜、桜木町付近で。今朝の六兼屋は、雷雲の中に入ってしまったかのようなすさまじい雨と雷だったのですが、午後からは雨は上がり、移動中もときどき降る程度。そんなあわただしい空の雰囲気が、ガラスに映った窓に見えます。SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
