[写真館]御神渡りを見てきました
諏訪湖は冬になると全面氷結します。最近は温暖化で結氷しない年が増えました。全面氷結すると氷の体積が増えて押し合い、ぶつかり合って、持上がって割れ目ができます。これが御神渡りで、諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとに渡ったあとだと信仰されます。
今年は御神渡りがあったというニュースで、行ってみました。諏訪湖。
▲どこからどこに御神渡りしているかは、いきなり行ってもわかりません。湖岸を周遊する道路は南側しかないので、特に北側がわかりにくい。地元の博物館に電話して聞いてからいったので、わかりました。SMC PENTAX DA10mm-17mm FISH-EYE F3.5-4.5
[写真館]秋神温泉の「氷点下の森」
[写真館]高山の古民家と山車
高山市内の「飛騨の里」。ここは近郊にあった民家をそのまま移築して集めた古民家園なのですが、単なる民家の陳列ではなく、人が住み、村として機能するように、というのがコンセプトになっているようです。実際にはこれらの民家に住んでいるというわけではないのですが、はずれの古民家には工房が入っていて、木工や染色が行われていました。季節の祭りも行われるようです。
こういうていねいな運営が、単なる見せかけの観光地か、地域をいきいきさせる観光地化の違いを生むのだと思います。
▲SMC PENTAX DA10mm-17mm FISH-EYE F3.5-4.5
▲いろりに火が入っているのはうれしい。長い薪を十字にして、真ん中に熾火をつくり、少しずつまきを中央に押していくことで火を守るしくみ。これはほかではあまり見たことがないなあ。この地方独特なものかな。SMC PENTAX FA43mm F1.9 Limited
[写真館]飛騨高山の町並み
飛騨高山はいいところだよと聞いていたのですが、しょせん観光地かなと。
今年は日本各地を旅行しようという計画なので、その第一弾ということで正月そうそういってみました。本当は白川郷まで行きたかったのですが、ひとまず高山までおためし、ということで、高山のホテルをとって1泊で行ってきました。
実際、なかなかいいところでした。日本の田舎についてはいろいろ言いたいことがあるpacoですが、ここはなかなかいい。
伝統は残っているけれど、新しい部分、というか、今の時代に生きている人が必要としているものもきちんとある。たとえば゙、古い町並みのすぐ横に商店街があり、そこには本屋や楽器屋さんがきれいな店を出しています。楽器店には派手な色のエレキギターやエレキベース、電子ピアノ、電子ドラムなんかもあって、ぜんぜん古ぼけてないのですね。
その向こうの路地は、写真のような、歴史的な、でもきちんと使われている街です。古い町やでみせを開いているのは、地元の人と、外から来て店を開いている人と、ざっと半々ぐらいでしょうか。外から来た人たちも、あちこちから来た人も、街の伝統をきちんと理解して店を出している感じで、古く見えるのに、新旧の調和が図られていて気持ちのいい街でした。
正月は混む時期ということですが、今年は1月4日から混み出したとか。ピークが外れて安くなるけれど、今年は暦上6日までは休暇の人が多く、あとの方が安くていいという合理的な判断なんでしょう。僕らはそれよりさらに後の日程にしたので、まだほんのり賑わいの雰囲気が残っていて、ほんのり暖かな雰囲気でした。
▲SMC PENTAX DA10mm-17mm FISH-EYE F3.5-4.5
▲SMC PENTAX FA77mm F1.8 Limited
[写真館]飛騨大鍾乳洞
ロジカルシンキングの企業研修も粛々と
ロジカルシンキングの研修は、僕にとっては「稼ぎ頭」なので、粛々とニーズにお応えしてます。
朝日新聞社では、秋に記者向けの研修を実施。さらに、デスク(現場記者のマネジャー)向けにも同じく実施することができました。さらに、今年に入って一般社員向けの研修も実施して、コンテンツ制作から事業経営も含めて、さまざまな場面で論理的な思考を活用してもらえるよう、お手伝いしています。
ほかに、三井生命、キリンビール、古河電気工業、IMSジャパン、京王百貨店、リアルコム、エルメスジャポンなどで研修を実施しています。基本的には僕のオリジナルの研修コースですが、必要に応じてカスタマイズしたカリキュラムをつくることもしています。研修のご依頼は、僕あて直接メールをくださいませ。
横浜市と北杜市の環境政策
以前からやってきた横浜市の環境審議委員(環境審議会地球温暖化部会専門委員)。秋に審議会の答申を出して、それを元に市で政策をまとめ、1月に中田市長から温暖化防止政策の記者発表を行うことができました。2025年に30%削減という目標は、現段階ではかなりアグレッシブな目標を東京都に次いで発表したカタチになり、注目を集めています。
僕としては、問題はこれから。目標をクリアするための政策を実際に実行することにあるわけで、もちろんすぐにというわけにはいかなくても、今年できることを今年やる、というタイミングになっています。
市の内部でも、予算審議などに対応している段階で、さて実際に、本当に具体的なアクションとして何を誰がどうやるかはこれから。春からいよいよ実行段階ですから、審議委員という立場を超えて、アクションにつなげるべく、市の内部のメンバーとも連携していくつもりです。この仕事そのものはほぼ完全にボランティアなんですが、これまでの事情もあって、是非やっていきたいこと。未来に向けてのアクションをどんどん支援していくつもりです。
もうひとつの自治体案件は、六兼屋の地元、山梨県北杜市の環境審議委員も務めています。こちらは市民公募で応募し定員になり、市の基本計画にいろいろ注文を出しているところです。
横浜市や、以前の過疎地活性化の政策に関わった経験もあるので、北杜市も職員の肩に直接アクセスしているので、少しずつ信頼感も寄せてもらえるようになりました。3月には北杜市で開催される太陽熱利用のシンポジウム(2008年3月8日)でスピーカーをやってほしいという依頼ももらっているので、地元にも名を売りつつ、地方の環境政策にもやれることをやってきたいと思っています。
ここでそれ内の注目を集められれば、「ヤマガラの森」の植林活動の「次」も見えてくる可能性があるし、上位の政策から回の植林、草刈りまで、一貫してみられる人材として存在感を出していくのが狙い、かな。
プラスグループの環境コンサルティング
昨年12月に行われた「エコプロダクツ2007」展。そこに出展するプラスグループのアドバイザーを務めるという仕事ができました。
もともとこの話は、グロービスの受講生がつくる勉強会(アルムナイ活動)「エコサファリ」のメンバー経由できたもので、本来なら受講生と一緒にプロジェクトが進行できるとよかったのですが、ゴールとしてエコプロ展があり、そこまで2か月切ったタイミングだったので、僕が単独で仕事として関わることにしました。
プラスグループは、今の企業にありがちなとおり、分社経営で独立採算が強い経営を行っていて、それぞれは順調なのですが、環境というキーワードでくくるとやっていることがばらばらだったり、進展の度合いに差があったりと、なかなか統一感のあるメッセージが出しにくい状況です。展示会となると、やはり全体としてのメッセージが明確でないとだめだね、ということで相談が来たのですが、もろもろの状況を整理して(この部分はロジックツリーと因果関係の出番)、そこから意味を抽出し(ここはSo What?)、それをキャッチフレーズにして、さらにビジュアル表現を組み合わせ、グループ全体としてのメッセージに作りかえました。
メッセージをクリアにするために、フラッシュアニメの政策を提案して、プロのコンテンツクリエイタを呼んでもらい、ディレクションして、なんとかエコプロ展での統一メッセージ「しくみを変えてエコにする エコ-ストラクチャリング プラスグループ」を訴えることができました。
ついでに、会場でトークショーを、という以来だったので、こちらもお受けして、たくさん人が集まるブースでお話しすることもできて、ハッピーでした。
今年は、これをもとにグループ全体の戦略を立てようねという話をしているところですが、実行はこれからです。どんな方向に行くか、たのしみにしています。
亜細亜大、日本工業大、デジハリ大……大学に呼ばれて
最近の動きとしては、大学との縁が出てきた、ということ。
グロービスマネジメントスクールが、グロービス経営大学院大学になり、受け持ちのクリティカルシンキングも大学院科目のひとつになったわけですが、それはそれとして。
亜細亜大では経営学部ホスピタリティ専攻で、1年生のクラスをもって3年?あれ?4年目かな。今年も1年生の必修クラスを無事に終えて、これからレポートの採点です。1年生なので、高校出たての学生たち、50名ですが、なかなかがんばっています。大学生のロジカルシンキングを学ばせて意味があるのかというようなことを言う人もいなくはないのですが、もちろんそんなことはなく、課題さえ工夫すれば社会人以上にきちんと学ぶことができます。
亜細亜大では1年生の必須科目に加えて、2?4年生向けの選択科目もやっていて、選択なので、本当に意欲の高い学生が集まっていて、実にやりがいがある楽しいクラスです。
そんな中、昨年秋、日本工業大学専門職大学院からお誘いいただき、同じくロジカルシンキングのコマを持つことになりました。ここは1年生の大学院で、中小企業の経営者やその後継車が学びに来ているようですが、やはり意欲が高いと聞いているので、楽しみしています。授業は後期なので、まだ半年以上先ですが、「客員教授」という肩書きももらって、ちょっとうれしいかも(^^;)。肩書きを気にする人ではないのですが、亜細亜大の「非常勤講師」という肩書きはうれしくないですね?、なんか「非常」という文字は災害があったみたいでイヤな感じだし、あんたは大学にとってはハシタの仕事をやっているのよ、といわれている感じがします。ま、僕自身はあくまで学生にコミットしているので、どうでもいいことなんですが。
さらに今年、デジタルハリウッド大学から講師のオファをもらいました。こちらはまだ検討中なので、どうなるかわかりませんが、この大学はデジタルアートやコンテンツに特化した大学で、この分野は僕も大好きなので、何とかやってみようかなと思っているところです。
D社ライフワークバランスプロジェクト進行中
以前のエントリーにも書いた話ですが、大手IT企業でライフワークバランスに関するプロジェクトが進行中です。
最初に関わったのが2006年秋。導入前に、どのようにアプローチしたらいいか、という相談から始まって、情報収集のための意見交換ワークショップを2006年中に実施。その結果を基にアプローチをまとめた上で、翌2007年に一部部門を対象にしたフィージビリティスタディを実施しました。一部部門でのパイロットプロジェクトとはいえ、実務を動かしながらの話なので、あらかじめ社員に十分議論をしてもらい、目的の周知と、ねらいを実現するための方法論をともに考えるセッションを実施。準備をした上で3か月のパイロットプロジェクトに入ってもらいました。
当初はネガティブな意見が多かったのですが、結果はおおむね良好で、大きな問題もなく終了。
