[写真館]初夏の花たち クレマチス--キンギョソウ
最近の六兼屋ガーデンから。レンズテストもかねて。
▲クレマチスですが、レンズはSMC PENTAX DA50-200mm F4-5.6とSMC PENTAX FA77mm F1.8 Limited。上下、どっちがどっちでとったか、わかりますか? って、わかるわけないよね。上のしっとりとした色味と雰囲気がFA77mmと言いたいところですが、こちらがDA50-200。望遠端で開放F5.6です。すぐうしろにある葉やパイプの色味。色がよく乗ってしっとりしていい雰囲気です。背景のグリーンもなめらかにきれいにぼけています。めしべおしべのシャープさもしっかりして、このレンズ、廉価版のわりになかなかgood。2枚目はFA77mm。同じくF5.6ですが、こちらは開放がF1.82なので2段絞ってあります。背景が完全に融けてしまわずに、形が残っているのと、花びらに日があって凹凸が陰影をつくっているので、コントラストのよさが強調されています。僕としては、上のしっとり系の方が好きですが、下の確たる存在感がでているのも、カラリとしていい感じです。
▲上のツボサンゴ、下が日野春駅のプランター(地元北杜高校の生徒が管理している)にキンギョソウ。FA77とDA50-200、どっちがどっち? 正解は、この順。ツボサンゴのしっとりした感じはFA77の味そのものです。キンギョソウのクリアな雰囲気はDAの色味なんですが、カラカラに乾燥した感じならずに、やさしい印象の色乗りになっているのが、奥深いところです。焦点距離は88mm、絞りは開放F4.5。このレンズは、開放だと周辺光量が不足するが南天。僕はあまり気にしないんだけど、気にする人はこういう中央にだけスポットライトが当たるような表現は嫌うね。実際、日当たりの加減で、中央が一番明るいんだけど、ここまで極端ではありません。F8?11まで絞れば明るさは整ってきますが、今度はボケがなくなっていくので、レンズ設計は難しい。
▲こちらはオオデマリ。この色、どうよ。最初は、なんだか枯れかけた白い花みたいで変な感じと思っていたのですが、見慣れると、ピンクの入り加減が上品だなと思えるようになりなりました。SMC PENTAX FA77mm F1.8 Limited
[写真館]DA35mm F2.8 Macro Limited
新たに発売されたDA Limitedレンズ「DA35mm F2.8 Macro Limited」をゲット。Limitedレンズ初のマクロ、35mmという、APS-Cデジイチとしては53mm相当の焦点距離で、まさに標準レンズに使えそうな、小型軽量レンズです。フードも組み込みで、等倍(レンズ先から数センチ)から無限遠まで、人間の視覚に近い画角で切り取るレンズです。
マクロレンズとしては、SIGMA DG EX 50mm F2.8 MACROをもっているのですが、こちらは売却予定。
写真右は、フードをつけて、めいっぱい伸びた状態、つまり、もっとも近くにピントが合っている状態です。ちなみに、「等倍」マクロとは、「フィルム」上に映るサイズと実物が同じ大きさという意味で、デジイチの場合、フィルムではなく、CMOSセンサーです。
まずは、マクロレンズとしての実力をテスト。オトメメロンをとってみました。倍率は1.2倍程度で、レンズ先3センチほど。三脚をつけて露出はオートです。
[上段]DA35 F2.8 F8 F22
[下段]SIG50 F2.8 F9 F32
シグマのレンズは露出オートでとっても、倍率が等倍(アップ)に近づくほど、露出がアンダーになります。これは前から気になっていたのですが、こうして比較してみると顕著ですね。マクロレンズの特徴である、アップでのシャープな画像という点では、どちらのレンズも細部に至るまでシャープ。ただ、シグマのレンズはピントが合っている部分が左にやや寄っています。これはときどき指摘されていることですね。アンダーになる点が一番気に入らない、という意味ではDA35 Limitdは期待に違わない性能という感じです。
[写真館]カエデ…菜の花…うさみみ
[写真館]清里Litte English Garden
清里までちょっと走ってきました。ここは萌木の村の分煙みたいな感じのところですが、関係はよくわかりません、小さなイングリッシュガーデンを挟んで、ホテル&レストラン、テディベアショップがあり、以前はガーデンにシトロエン2CVがおいてあったんですが、改装されて撤去されていました。きっちり手が入ったパティオは、きれいです。
▲すべて、SMC PENTAX DA14mm F2.8で撮ってみました。超広角なのに、ゆがみが少なく、曇り空の夕方でも明るいレンズのおかげで手ぶれもせずにきっちりした絵がとれます。こういうレンズだと、水平に注意して撮らないとね。コントラストが下がる時間帯ですが、発色がよく、広角レンズらしい広々した絵がとれました。こういうシチュエーションが得意のレンズということだね。満足。
[写真館]クレマチスのゲート
▲1-2枚目は、SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3。200ミリの望遠端で撮影しています。ちょっと硬い感じ。花びらが白飛びして、全体に階調表現が不足しています。
▲2-3枚目はSMC PENTAX DA50-200mm F4-5.6。こちらも望遠端(200ミリ)です。上のシグマと比べると、差は歴然。葉に光が差しても、白飛びしないし、ピンクがちゃんと残っているのがよくわかります。背景の色乗りもよく、ぼけてごちゃつきもありません。この差は大きいですね。クレマチス、きれいでしょう!! これはけっこう会心の出来。
▲こちらはSMC PENTAX DA14mm F2.8。ぐっと近づいて、パースペクティブ(遠近感)を強調する作品づくりをしてみました。これが、このレンズのよさでしょうね。抜けがよく、すっきり、スコーンとした絵づくり。真夏ようなはじける5月の日差しがよくでています。超広角ですが、ちゃんとぼけるし、この索引はレンズから花まで15センチぐらいで撮っていますが、こんな感じで遠近感を強調する撮り方がいいみたいです。けっこう気に入ってきました。
[写真館]DA14mmテスト
ちょっと前に買ったSMC PENTAX DA14mm F2.8のテストです。
▲上から、SMC PENTAX DA21mm F3.2 Limited、SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3、SMC PENTAX DA14mm F2.8。絞りはそれぞれ開放で、同じ位置から撮っています。焦点距離に合わせて、上から順に画角が広くなっているのがわかると思います。
細部を見ると、意外にもDA21が今ひとつで、ピントが来ていないような感じもあります。SIGMA18-200はこの手の高倍率ズームにしてはよく健闘しています。望遠系ではごちゃついた印象のボケ味も、ボケがほとんどでない広角系では、シャープさにつながるので、なかなかいい感じです。DA14はすっきりした発色と、細部まできっちりした解像感が魅力。でも巨大なレンズ前玉の大きさと、けっこうなお値段を考えると、もうちょっと細部まで映ってもいいような気もしますが、こういう細かな画像を移しきるのは、いくら1400万画素の素子でも、やはり絶対的なサイズか不足しているせいか、すげ?という感じにはなかなかなならず、ちょっとがっかり。
でも、レンズの実力はあくまで自分の作品とって、気にいる作品がとれるかどうか。こうしてテストをするのも、特性をつかんで、得意分野を探し、そこを引き出す撮影をすることが目的です。もうちょっと作品を撮ってみましょう。
[写真館]DA50-200 テストの続き
▲上から、以下の条件です。
DA50-200→80mm→F4.5(開放)
DA20-200→80mm→F6.3
FA77 →77mm→F1.8(開放)
DA20-200→200mm→F5.6(開放)
ちょっと微妙に条件が合っていないので、比較にならないのですが(うっかりテスト撮影の条件を間違えました)。解像力はDA50-200はFA77に迫る画質がとれているのがわかります。ボケ味はFA77ミリですが、やや省略されすぎの感じもあります。一般的なツツジの撮影では、DA50-200の方が状況の説明も入っていいのかもしれません。FA77なみの表現力をめざして、DA50-200を望遠端でとったのが4枚目。それでも背景の省略感はFA77の方が上ですね。もちろん、DA50-200の方が遠くからとっています。
色の抜けは、色が乗りすぎず、あっさり目だけれど、ちゃんと再現はされているという特性です。DA50-200、ほぼ特性はチェックできたので、あとは撮りまくりです。
[写真館]DA50-200mmをゲット&テスト
新しいレンズをゲット。SMC PENTAX DA50-200mm F4-5.6 です。このクラスは、もともとSIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3とSIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACROをもっていたのですが、SIGMA28-300は300ミリの望遠端で画質が悪く、SIGMA18-200に1.5倍のテレプラスをつけた方が映りがいいことが判明。売却しちゃいました。
SIGMA18-200はなかなかいいレンズで、35ミリフィルムカメラ換算で28ミリ?300ミリをカバーし、小型だし、405グラムと軽いので、けっこう気に入っていました。これ1本でほとんどの撮影がカバーできるのは魅力。でもレンズを買い足して、FA77Limited、FA43Limitedなどリミテッド系レンズの画質を見てしまうと、やはり差は歴然で、ときどきカメラにつけて撮ってみるものの、すぐにはずしてしまうという感じでした。画像を見ると、ちゃんとシャープだし、文句をつける理由はなさそうなんだけど、仕上がる絵は凡庸。やっぱりF2クラスの明るいLimitedレンズにはかなわないのかなと思って来ました。SIGMA18-200の出番は鳥さんをとる200ミリの望遠域だけになっていたのですが、それにしてもだんだん画質が気に入らなくなり、やっぱりペンタの純正レンズかとあれこれ物色。200ミリクラスで画質だと、DA☆200mm F2.8が王様。でも値段も10万円を超えるし、それ以上に850グラム近い重さがうんざりで、ためらっていました。そうなると、DA50-200なんですが、これはいわゆる「ダブルズーム」の廉価版お買い得品で、解放もF4-5.6と明るいとは言えません。廉価版レンズはレンズセットについてきたDA18-55mmをもっていたのですが、これも取り立てて個性がなく、すでにK100Dボディと一緒に売却。これとセットになるDA50-200はやっぱりだめかな?とずいぶん迷った末、まあ安いし、気に入らなければDA☆200ということで、買ってみることにしました。
このDA50-200は、何しろ軽く(255g)、小さく、お手軽。解放も200mmの望遠端で5.6で、シグマの6.3寄りひとまわり明るいということで、試してみる価値はあります。SIGMA18-200では、肩からカメラをぶら下げていると、自重でレンズが伸びてしまうので、ズームロックがついているのですが、DA50-200ではその必要はなく、だらしなく伸びたりしません。軽量だし、全体に動作が軽快。広角端は50mm(75mm相当)で機動性は落ちるけど、基本的に200mmレンズとして使うことを考えると、広角側はどうでもいいわけです。
ということで、さっそくテストです。
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▲上がSIGMA18-200、下がPENTAX DA50-200。望遠端の200mm、絞りはいずれも開放です。ボケの感じが、ペンタのレンズの方がすっきり柔らかで、シグマはごちゃついているのがわかります。狙った被写体がシャープに映っているという点ではどちらもまあまあ、このぐらいならいいかなというレベルで、高倍率ズームのシグマは健闘しているのですが、やはりボケ味ががさつな感じ。
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▲上がSIGMA18-200、次がPENTAX DA50-200、その次がPENTAX FA77 Limited。焦点距離は、FA77にあわせて、だいたい70ミリ前後にしています。いずれも絞りは開放(F6.3、F5.6、F1.9)です。開放だと、さすがにFA77のすばらしさが際だちますが、DA50-200も悪くありません。SIGMA18-200は開放値が大きいこともありますが、5.6のDA50-200と比べても、映りすぎているというか、ごちゃついていて、被写体である杏の芽吹きが際だちません。これが気に入らない最大の理由だということがはっきりしました。狙った被写体が浮き上がらないようでは、望遠レンズを使う意味が半減ですからね。
▲同じく、SIGMA18-200、DA50-200、FA77Limitedの順で、焦点距離はいずれも75mm前後に合わせてあります。絞りは開放からほぼ1段絞り(F8、F6.4、F4.5)です。この比較は差がはっきりつきました。FA77の絵画的、幻想的な表現は、やはり類を見ないですね。開放が明るいというのは、オリジナリティの源泉です。DA50-200も暗めのレンズながら健闘しています。SIGMA18-200は僕の気に入らないところがでてしまいました。うしろがごちゃついて、見る人の視線が定まらず、安心してみていられない感じです。すっきりしました。このぐらいの焦点距離なら、やはりFA77で撮るのがベスト。ほかに僕のラインナップとしてはDA70Limitedもありますが、しっとりしたFA77の方が好きです。DA50-200は、77mmでは写せないような距離の被写体、たとえば期の上の方の花なんかに使うことになりそうです。
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▲上がSIGMA18-200、次がPENTAX DA50-200、その次がPENTAX FA77 Limited。先ほどと同じように、70ミリ前後にしての撮影。今度は条件を合わせるために絞りはすべてF8です。これでもFA77のボケ味よりDA50-200のほうがきれいなぐらいですが、杏の葉っぱが浮き上がる感じはFA77がさすがのクォリティを見せつけています。ここでもSIGMAは背景がぼけてなくて被写体が浮き上がりません。やっぱりこれが気に入らない原因でした。シャープに映っているし、色も悪くないんだけどね。
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▲上がSIGMA18-200、次がPENTAX DA50-200。いずれも絞りは開放です。この2枚は200ミリの開放で撮り、ピクセル等倍で切り出したもので、細部の写りをみてください。シャープさでは対等かシグマの方が上かなという感じ。映っている範囲がシグマの方が広角になっているのは、シグマはイン?なフォーカス方式で、無限遠にならないと本来の200ミリの画角にならないという特性のためです。
この写真はちょっと風が強めだった日で、若干ぶれているのかもしれませんが、三脚を使っているので、ほぼ実力だと思います。必ずしもすみずみまでシャープという感じではありませんが、この手の高倍率ズームだと、望遠端になると画質が落ちる傾向があるので、この程度なら許容範囲でしょう。DA☆200ならもっといいのか、興味深いところですが、望遠時のシャープさはこの程度で、違うのはボケ味や色の抜けなんじゃないのかと思います。
発色は、シグマは赤っぽく、ペンタックスはあおが強めにでることが多いのですが、これはメーカーのクセでしょう。ほかの被写体で見ると、シグマはときどきやけに色の乗りが悪いことがあり、特に曇りなど、光の状態が悪いときにはぼやっとした抜けの悪い色に映ることがあります。この作例のように、快晴の日差しだと差がつきにくいのですが。色のノリ、抜けのよさは、いろいろな撮影条件を合わせると、おそらくペンタックスの方がずっといいと感じるのではないかと思います。次回は、この点にフォーカスを当てて、作例を載せたいと思います。
ということで、SIGMA18-200が何となく気に入らなかった最大の理由は、ボケ味ががさつ、という点がはっきりしました。パンフォーカス傾向の絵が好きな人にはいいのかもしれませんが、僕の指向とはちょっと違うようです。近々売却の予定。ほしい人がいたら、連絡くださいね。
[写真館]ヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、あーんど K20D
PENTAXのフラッグシップが新作にリニュアルして、K10D→K20Dに進化。ちょっと迷ったのだけれど、思い切って買い換えてしまいました。最初のK100Dが10か月、K10Dから6か月。新しめのデジタル一眼は、まあまあの値段で売れるので、差額分が使用料と考えて、それに、「フィルム代だと思って、どんどん買い換える」といっていたカメラマンがいて、なるほどな?と。K100Dが2000枚、K10Dは6か月で7300枚撮っているので、けっこうなものでしょ。もちろんフィルムだったら撮らないカットもたくさんあるけど、数を取って選ぶのが写真の基本。気軽に撮れるデジタル一眼は、趣味には最適、という感じ。
基本はキープコンセプトで外観はほとんど変わらず、中身も基本は同じ。でも確実に進化してます。いちばん大きいのは、1000万画素から1400画素に大幅増量になった点。ほぼトップレベルのスペックが、中級機の値段で買えるペンタックスはすばらしいのじゃ。
さっそく撮影。いつもの六兼屋固定三脚&デッキのバードフィーダーで、鳥さんを狙ってみます。左右4700ピクセルの原画から、左右1200ピクセルを切り出してますが、羽の一本ずつまで実によく見えますね、さすがの1500万画素。
レンズはいつもの鳥さん用、SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + KENKO TELEPLUS ×1.5 SHQ。なかなかクリアでシャープなレンズじゃ。K20Dでも馬脚は表さず。
ついでに、というにはちと高いんだけど、超広角DA14mmを買ってしまいました。上のレンズの写真の左が魚眼レンズのDA10-17mm。解放値がF2.8と明るいDA14mmは、口が大きくて重いのだけれど、そのぶん画質に期待。作例は、また後ほど。
[写真館]早春、自由が丘…奥沢
[写真館]小鳥の3者会談
六兼屋の仕事場に一番近いえさ台に、小鳥が来るようになったので、ロールスクリーンのすきまを空けて三脚を立てたカメラを設置、リモコンで連続撮影してみました。リモコンを使うと僕自身がほとんど動かなくてすむので、鳥たちを脅かさずに、たくさんとれるのです。鳥は視力がいいので、ガラス窓の中で人影が動くと、警戒して飛んでいってしまうのですね。
グレイが神経質なシジュウカラ、おなかがオレンジなのがのんびり屋のヤマガラ、羽に黄色の模様がちょっと性格が荒いカワラヒワ。キャラ、出てるのがわかるかな。最後のほうの大きいのはヒヨドリ、画面からはみ出しているので、サイズの違いがわかるね。SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + KENKO TELEPLUS ×1.5 SHQ
[写真館]ヒヨドリ
ヒヨドリのアップが撮れたので、載せます。ヒヨドリは東京にもたくさんいる鳥ですが、こうして近くで見れるのは田舎なならでは。ハトよりひとまわり小さいサイズですが、シジュウカラなどの小鳥たちより完全に大きいので、けっこう威張ってます。でも、最近はほかの鳥たちを蹴散らすようなことはしないので、少し落ち着いて共存できるようになったのでしょう。あたまがつんつんしてますね?。SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + KENKO TELEPLUS ×1.5 SHQ。
[写真館]大塚駅、都電
[写真館]御神渡りを見てきました
諏訪湖は冬になると全面氷結します。最近は温暖化で結氷しない年が増えました。全面氷結すると氷の体積が増えて押し合い、ぶつかり合って、持上がって割れ目ができます。これが御神渡りで、諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとに渡ったあとだと信仰されます。
今年は御神渡りがあったというニュースで、行ってみました。諏訪湖。
▲どこからどこに御神渡りしているかは、いきなり行ってもわかりません。湖岸を周遊する道路は南側しかないので、特に北側がわかりにくい。地元の博物館に電話して聞いてからいったので、わかりました。SMC PENTAX DA10mm-17mm FISH-EYE F3.5-4.5
[写真館]秋神温泉の「氷点下の森」
[写真館]高山の古民家と山車
高山市内の「飛騨の里」。ここは近郊にあった民家をそのまま移築して集めた古民家園なのですが、単なる民家の陳列ではなく、人が住み、村として機能するように、というのがコンセプトになっているようです。実際にはこれらの民家に住んでいるというわけではないのですが、はずれの古民家には工房が入っていて、木工や染色が行われていました。季節の祭りも行われるようです。
こういうていねいな運営が、単なる見せかけの観光地か、地域をいきいきさせる観光地化の違いを生むのだと思います。
▲SMC PENTAX DA10mm-17mm FISH-EYE F3.5-4.5
▲いろりに火が入っているのはうれしい。長い薪を十字にして、真ん中に熾火をつくり、少しずつまきを中央に押していくことで火を守るしくみ。これはほかではあまり見たことがないなあ。この地方独特なものかな。SMC PENTAX FA43mm F1.9 Limited
[写真館]飛騨高山の町並み
飛騨高山はいいところだよと聞いていたのですが、しょせん観光地かなと。
今年は日本各地を旅行しようという計画なので、その第一弾ということで正月そうそういってみました。本当は白川郷まで行きたかったのですが、ひとまず高山までおためし、ということで、高山のホテルをとって1泊で行ってきました。
実際、なかなかいいところでした。日本の田舎についてはいろいろ言いたいことがあるpacoですが、ここはなかなかいい。
伝統は残っているけれど、新しい部分、というか、今の時代に生きている人が必要としているものもきちんとある。たとえば゙、古い町並みのすぐ横に商店街があり、そこには本屋や楽器屋さんがきれいな店を出しています。楽器店には派手な色のエレキギターやエレキベース、電子ピアノ、電子ドラムなんかもあって、ぜんぜん古ぼけてないのですね。
その向こうの路地は、写真のような、歴史的な、でもきちんと使われている街です。古い町やでみせを開いているのは、地元の人と、外から来て店を開いている人と、ざっと半々ぐらいでしょうか。外から来た人たちも、あちこちから来た人も、街の伝統をきちんと理解して店を出している感じで、古く見えるのに、新旧の調和が図られていて気持ちのいい街でした。
正月は混む時期ということですが、今年は1月4日から混み出したとか。ピークが外れて安くなるけれど、今年は暦上6日までは休暇の人が多く、あとの方が安くていいという合理的な判断なんでしょう。僕らはそれよりさらに後の日程にしたので、まだほんのり賑わいの雰囲気が残っていて、ほんのり暖かな雰囲気でした。
▲SMC PENTAX DA10mm-17mm FISH-EYE F3.5-4.5
▲SMC PENTAX FA77mm F1.8 Limited
[写真館]飛騨大鍾乳洞
[写真館]望遠レンズのテスト(300…200…77…テレプラス)
山や鳥の写真を撮るときにどのレンズをつかうのがいいの? という疑問が湧き、テストしてみることに。ちょうど年始のきれいな空気で、山もくっきりなので、ちゃんと三脚をたてて、ぶれないようにして無限遠の甲斐駒ヶ岳をとってみることにしました。
本当は、デッキに来る小鳥たちをとるときに、やっぱり300ミリだよね、ということで、SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACROを使ったのだけれど、どうも羽の質感がキレイにでない。もしかしてレンズのせい?と思ったのがきっかけ。
テストの方法は、三脚にPENTAX K10D(1000万画素)を付け、甲斐駒ヶ岳山頂に照準を合わせて、レンズを交換。2/3段階で露出補正をとってみたのですが、結果的にマイナス1/3がいちばんキレイにでたので、どの写真もこの補正を使っています。
レンズは、手持ちのレンズの中から長い方の3本。
SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO
SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3
SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
本当は、77mmは長さが違いすぎるんですが、レンズそのものの性能が高いので、意外に検討するかも、と思っていたら、やはりけっこうがんばりました。
これに、「KENKO 1.5倍テレプラスMC4 DG」を加えて、テレコンバータを使ったときに、どのぐらい画質に影響するのか、見ることが目的です。
結論からいうと、意外なことに、
「SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + KENKO 1.5倍テレプラスMC4 DG」
の組み合わせが最善であることが判明。本来、いちばんがんばってほしいSIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACROが、もっとも成績が悪いという結果になりました。
いろいろレンズのラインナップも増えたので、中途半端になったSIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3は打ってしまおうかと思っていたのですが、テストしてみるものですね、この結果に気をよくして、売るのはSIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACROの方にしようかと宗旨替えです。
さて、テスト結果の写真ですが、
SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited + テレプラス1.5(115mm相当)
SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3
SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + テレプラス1.5(300mm相当)
SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO
の5パターンを撮影。それぞれについて、甲斐駒ヶ岳山頂付近の同じ範囲をトリミングした上で、「ピクセル等倍」で画質で保存したものと、左右幅1000ピクセルに縮小or拡大した画像をつくりました。これで10枚になります。
なお、もとのK10Dの画像は、鮮やかモード、彩度/シャープネス/コントラストの補正はなし、1000万画素、最高画質のJPEG保存保存です。
K10Dのデータをトリミング、保存したのはPhotoshop Elements 2.0、補正などはなし、JPEG最高画質(90)で保存しました。ピクセル等倍の方は、焦点距離が長いほど、山がアップで撮影されているため、画像のピクセル数が多くなります。左右1000ピクセルに修正したものは、シグマの200、300のズームレンズで撮った画像は、バイキュービック法で縮小。77mmで撮ったものは、バイキュービック法で拡大になっています。
さて、あなたの目で見た判定は、どれが一番キレイですか? 僕は左から4番目の「SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + KENKO 1.5倍テレプラスMC4 DG」がいちばん、くっきりしていて、細部の描写がしっかりしていると思うのですが、どうでしょう? テレプラスで1.5倍になっているので、焦点距離は300ミリになっています。さらに、K10DはAPS-Cサイズなので、35ミリフィルムカメラのレンズに換算すると、450mmになります。
SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACROで撮った写真(いちばん右)と比べると、300ミリは細部が表現されておらず、ぼっとしている感じです。同じシグマのSIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACROですが、設計は18-200の方が新しいし、デジタル一眼専用の設計なので、そのへんもよい結果につながっているのでしょう。それにしても、テレプラスをつけても、300よりいい画質なのには驚きました。なかなかやるじゃん、テレプラス。なお、テレプラスには2倍の製品もありますが、かなり暗くなってしまうので、あえて1.5倍を選んでいます。ちゃんとオートフォーカスもTTLも効くし、軽いので、なかなか使えそう。
そうそう、写真を見るときは、ブラウザが勝手に拡大縮小しない設定にしてください、画質がわからなくなります。
画質の順で見ると、いいものから順に、
SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + テレプラス1.5(300mm相当)こんな感じかと思います。300ミリレンズが意外にダメで、FA77ミリは、焦点距離が短く、山頂部分に割けるが素数が少ないにも関わらず、少ない画素にしっかり画像が映し込まれていました。さすが。画質の落ちが少ないテレプラスと組み合わせると、重量も軽いし、かなり明るい(1段暗くなってF2.8相当。18-200にテレプラスをつけるとF7.5)なので、ネットにアップするなら(画素数が少なくてすむので)、こちらのほうがいいかもしれません。開放値が明るいのでシャッタースピードが稼げるし、焦点距離も短いので、ブレにも強くなります。
SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3
SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited + テレプラス1.5(115mm相当)
SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO
ということで、今度は
SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 + テレプラス1.5(300mm相当)この2者対決で、ヤマガラを狙ってみます。
SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited + テレプラス1.5(115mm相当)
もとの画質がよい300…500ミリクラスのレンズがほしくなってきました。アハハ。
[写真館]八ヶ岳の紅葉2007(2)
甲斐大泉の上、八ヶ岳倶楽部のあたりの楓の木です。緑からまっかまでのグラデーションが本当にきれい。FA77mmの発色のよさもすばらしいですねえ。(^-^)
▲SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
▲SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
▲SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
▲SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
心が洗われるような。でも、中学生の娘は紅葉を見ることにはあんまり興味がないらしく、行きたがらないのですが、「日本の美を心に焼き付ける」べく、ちょっと強引に引っ張り出しています。大げさ?
[写真館]八ヶ岳の紅葉2007(1)
八ヶ岳南麓、今年の紅葉です。定番の八ヶ岳大橋から。
撮影は、11月12日なので、1か月ぐらい前になります。このあたりは標高で1300メートルぐらいあるので、紅葉は早めです。今年は冷え込みが速かったので、きれいでした。
▲SMC PENTAX DA21mm F3.2 Limited
紅葉の上に不思議な雲が出ていました。空気が澄んで、青空とのコントラストが本当に美しい。
▲SMC PENTAX DA21mm F3.2 Limited
主峰・赤岳方向。2900メートルほどの山頂に向けて、広大な高原が続いています。こちらがのもリハもうほとんど紅葉が終わっていました。
▲SMC PENTAX DA21mm F3.2 Limited
橋から南がちょうど紅葉の見ごろ。遠くに富士山もきれいに見えます。
[写真館]DA21とSIGMA ZOOM 18-200mm その(2)
今度は、広角系のDA21mmとSIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3を比べてみます。SIGMAは18mmの画角に合わせてあります。
▲SMC PENTAX DA21mm F3.2 Limited on F5.6
▲SIGMA DC 18mm-200mm F3.5-6.3 on F5.6
どちらも同じ絞りですが、この2枚は差が付きました。DA21の圧勝ですね。手前中央のりんごの木の質感や存在感が圧倒的にDA21の方が高いし、後ろの林にあるクヌギの幹の質感もまったく違います。林の中の紅葉した葉や細い枝の表現力は、圧倒的にDA21。さらにブランコのロープやその左のねこ(荷車)の描写など、よく写るなあというところ。
これだけ差があれば、やっぱり使わないわなあ。SIGMA 8mm-200m
