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[写真館]東京、六兼屋の写真、アップ

[ SIGMA DP2 / art, photo and music ] 2009年6月 7日 01:24

新しい写真をアップしました。

200906 初夏の花鳥@六兼屋
クレマチスが順に咲いています。ヤマボウシ、バラ、シジュウカラの営巣など。

200906 scenes@TOKYO
奥沢駅近く、線路際に、ちったい氷川稲荷を発見。なんだか結界的空間。鮫洲の免許試験場駐車場、大崎NewCityのモニュメント、など。

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[写真館] Scenes@TOKYOと麦畑をアップしました

[ SIGMA DP2 / art, photo and music ] 2009年6月 1日 00:02

★Picasaのアルバムに、「scenes@TOKYO」をアップしました。

SIGMA DP2で取った、都内の写真が12枚ほど。恵比寿ガーデンプレイスのアトリウムでやっていたかざぐるまの展示の写真がけっこうキレイ。RAWで撮っているので、現像時点でけっこうはデメの色にして印象的に仕上げてみました。

渋谷西武の駐車場で、ヌヴォラホワイトのAlfa156にも遭遇。これはすごい偶然です。

★「200905 初夏の花鳥@六兼屋」に、新しい写真を追加しました。麦畑の写真、きらきらいい風情です。

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[写真館]大岡山散歩&まるでなぽり

[ SIGMA DP2 / art, photo and music ] 2009年5月26日 16:34

[写真館]を追加しました。

大岡山散歩
音羽さんの舞らいふの事務所は、僕の自宅から歩ける距離という偶然。ぶらぶら歩いて打ち合わせに行く途中で撮った写真です。SIGMA DP2の画質を活かすべく工夫してみました。

まるでなぽり
上野毛でひょっと入ったピザ屋が実にすばらしく。店の名はまるでなぽり、ってもちろんイタリア語のスペルで、Mar De Napoli。やっぱりチェーン店みたいですね?。美味なるピザ。

SIGMA DP2は天気のいい日のお散歩カメラに最高。手軽に持てるし、小さいので、道行く人に警戒されなくていいのがGood。カシャカシャとれるけど、画質はデジタル一眼レフを凌駕するし、クローズアップフィルターをつければ、花にもぐっと寄れる。ちなみに上記リンク先のアマゾンページに、クチコミ評価を載せています。発売前に予約で買った値段より1万円以上、上がっていてびっくり。

このカメラは面倒なことに、RAW形式で撮影して、専用現像ソフトで「現像」という作業が必要なんだけれど、これは要するに、感光素子で受け取ったそのままのデータを、色調整して、JPEGで書き出す作業。普通はカメラが自動でやるんだけど(DP2でも自動でやるモードもある)、あえて撮影者が自分でやることで、撮影意図を反映した写真にしようね、というわけです。デジタル一眼でも、このやり方が推奨されていますが、DP2ではあえてかどうか、内蔵の現像プログラムがタコなので、自分でやった方がずっといい絵に仕上がる、というわけです。めんどうだけど、確かにいい絵になる。

町のお散歩写真の場合、そのままでは普通っぽく撮れてしまうような被写体でも、ちょっと現像で工夫すると、印象が違うんだよね。picasaへのリンクをクリックしてみてもらうと、古い木造家屋の板壁や赤いトタンの色がけっこういじってあって、実物よりふるさとリアリティを感じられるようにしています。

地下道の色味や、鳥居の色もかなり変えているわけで、普通に撮っただけでは、印象に残らない景色を、ちょっと芽に泊まらせる効果を自分で出すことができるのですね。JPEG画像で保存して、Photoshopで修正したのとどう違うのか? もともとJPEGはかなり情報を間引いて圧縮してあるので、それをPhotoshopで加工すると、データがスカスカになり、画質が悪くなっちゃう。ヒストグラムを見るとクシ状になるので、すぐわかる。RAWの状態で加工すると、元の情報がリッチなので、けっこう現像で修正しても、JPEG画像はリッチな状態で得られるので、高画質で印象的な写真が残せるわけ。手間をかけただけのことがある、というわけです。

デジイチのPENTAX K20Dでも同じことができるのだけれど、こちらは内蔵のJPEG現像プログラムがけっこういいので、PCでRAW現像してもメリットが少ないのだよね。というのが、やってみた結論。PENTAX付属の現像ソフトがいまいち、ということもあるかも。SIGMAの付属現像ソフト「SIGMA PHOTO PRO3.5」はなかなかよいです。

というお楽しみをやっているのだった。普通の人には理解されないまさに趣味・道楽の世界。

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[写真館]春の花

[ Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZK / SIGMA DP2 / SMC PENTAX DA14mm F2.8 / SMC PENTAX DA35mm F2.8 MacroLimited / art, photo and music ] 2009年5月 5日 00:50

Picasaに「2009春の花」アルバムを追加しました。クレマチス、菜の花、関東タンポポ、スズラン、サンザシ、ユキヤナギ、カエデ、スイセン、杏……春の花が揃いつつあります。

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[写真館]SIGMA DP2の評価

[ SIGMA DP2 / art, photo and music ] 2009年5月 1日 02:42

さて、前回はDP2の概略を書いたのですが、今回は実際に撮ってどうよ、というのを書く。

何はともあれ、こちらの作例をみて。特に、デジタル一眼のPENTAX K20Dと、DP2と良く比較されるRICOH GR Digital IIの比較がこちらにある。

ざっくり評価すると、DP2はデジタル一眼並み、しかも1000万画素クラスに単焦点レンズを付けた画質に匹敵するということで、相当シャープで美しい写真をとることができるんだ。美しい写真にこだわりがあるなら、実売価格6万円弱という価格は、十分リーズナブル。何しろ、このレベルの写真を撮るには、デジタル一眼本体と単焦点レンズで15万円ぐらいの出費に相当するんだから。しかも、デジタル一眼に比べれば、圧倒的に軽くて小さい。250グラムでデジタル一眼クラスの画質が手に入るんだから(僕のねらいも、東京の町歩きの友だち)。

とはいえ、作例の画質の違いを理解できるかどうかが、このカメラをいいと思うかどうかの分かれ目。見ても「どれもきれいだなー」というぐらいなら、もっとずっと低価格のカメラで十分だ。今は携帯のカメラも、パッキリきれいにとれるので、それで十分。とはいえ、このへんのカメラだと「きれいにとれている」というレベル。やっぱり作品を撮りたいなら、それなりのカメラを用意しないとね。そんなときに、DP2は十分な性能で応えてくれる。では姉妹機で広角レンズの着いたDP1はどうか。もちろんいいカメラだと思うけれど、あえて言えば、広角レンズだとぼけにくいので、作品らしさを狙うならDP2を使いこなすことを考えるべき。

では、欠点がないかというと、もちろんけっこう欠点だらけ。画質命なので、いろいろ削ってある。一般的なコンパクトデジカメだと思うと……裏切られる。

まず、起動が遅い。スイッチを入れてから、今の水準で言えば完全にふた呼吸ぐらい待たされる。ピントが合うのが遅い。じじじっとなかなかあってくれない。ということは、風景や花や、記念写真ならいいけど、動きの速いスポーツや子供、ペット、野鳥などには向かない。ときどきこける。作例にも入っているけど、空の色がグリーンがかったり、けっこう絵造りにミスるし、手ぶれ補正もないから、ミスショットも増える。つまり、暗いところに弱い。いい感じの表現にするには、RAWデータといて、カメラが撮ったままのデータを保存し、PC上のソフトで「現像」する作業を1枚ずつやってく必要がある。もちろん、そこまでしなくてもいいけれど、このカメラの場合、現像作業をやった方がポテンシャルが生きる。それだけ、まだまだ内蔵プログラムの完成度が低いということ。

さらに、前回も書いたように、ズームがない、顔認識やえがおシャッターやシーンセレクトや、そんなこんなのお楽しみもない。すべてじっくり撮って作品をつくり、画質を楽しむカメラなんだよね。

ということで、やっぱり万人にお勧めできるカメラじゃないけれど、目的がはっきりしているなら、実にいいカメラ。こういう筋の通った機会が世に出ることは、写真のファンとして本当にうれしい限り。

ということで、これからもpacoの[写真館]をよろしく。

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[写真館]SIGMA DP2をゲット

[ SIGMA DP2 / art, photo and music ] 2009年4月30日 10:33

SIGMAと言うメーカーは、カメラや写真好きにはよく知られているのですが、一般にはあまり認知がないんだろうな。

その、最新作のカメラDP2をゲットしたので、そのご紹介。写真はこちらにあります。DP2とあるアルバムをクリックしてください。

古くからあるレンズ専業メーカーで、一眼レフ用のレンズをつくってきました。昔はカメラがシンプルだったので、レンズ本体に、メーカーごとのマウントを発売して、マウントさえ買えば、どのカメラにもつく汎用レンズとして人気を博したんだよね。ニコンもキヤノンもオリンパスも持っているけど、同じレンズを使いたい、というような場合、SIGMAや、同業のタムロンのレンズを買えば、マウントを変えるだけでいろんなメーカーのカメラに使える便利ものとして評価を受けました。

そのぶん、レンズの性能は、純正にはかなわない、という評価もあったのですが、実際のところは、実力がないわけではなく、商品力を付けるためにキャッチーなレンズをちょっとムリしてつくる傾向にあり、たとえば、降格から超望遠までをカバーするレンズ、なんて言うのは、よさげなのですが、実際には設計上ムリをしているので、どうしても画質は今ひとつになりがちです。もちろん、そのわりにはなかなかいいんだけどね。

僕も、デジイチ(デジタル一眼)を使い始めてから何本かかったのだけれど、やはり画質を追究すると純正の単焦点レンズが魅力で、結局今はSIGMAのレンズは全部売り払って、残ってません。でも、デジタル専用の18-200mmなんかは、なかなかシャープでいいレンズでした。

ちなみにSIGMAはビデオや携帯用のレンズのバーツ供給メーカーとして評価が高いです。

さて、そのSIGMAがカメラもつくっているだけれど、独立独歩のメーカーらしく、ユニーク。FOVEONという独自の感光素子(フィルムに当たる)を使い、ほかのカメラとは一線を画すカメラをつくっています。FOVEONの技術的な特徴は上記SIGMAのサイトを見てほしいのだけれど、簡単にいうと、以下のような感じ。普通のデジカメは、一眼でもコンパクトでも、ローパスフィルタ(補色フィルター)というのを使って、画素ごとにRed、Green、Blueの3減色に光を分光して、感光し、画像にしています。FOVEONは感光素子の乗った半導体を3層にして、1層ごとに3減色を割り当てているのところが違うところ。平面に1500万画素並べると、1画素あたりのサイズは小さくなってしまい、光をしっかり捉えにくくなります。FOVEONは500万画素が3層になっているので、1がぞあたり、たくさんの光を捉えることが出来、精確が画像が得られる。さらに、一般のコンパクトデジカメでは、左右10?13ミリ程度の小さな感光素子だけど、SIGMAのFOVEONはデジタル一眼でいちばん普及しているAPS-Cサイズで、左右20ミリ。圧倒的な面積比。多くの光を受け取るので、画素が生成する情報が豊富なんだよね。

実際には、デジカメの性能は感光素子だけでは語れなくて、その信号をデジタル信号として処理して、JPEGファイルにする必要があり、この信号処理の技術もものをいう。FOVEONはこの信号処理が難しく、実際に得られる画像には、被写体によるばらつきが激しいなどと言われてきたのだよね。でも、次第に技術レベルが上がり、だんだん優位性が活かせるようになってきた感じ。

SIGMAではデジイチシリーズとコンデジ(コンパクトデジカメ)シリーズがあるのですが、今回買ったDP2はコンパクトのほう。去年DP1を出して、ライカやRICOHのGRシリーズなんかが気になる写真愛好家をうならせたのだけれど、早くもDP2が出た?というわけだ。もうモデルチェンジ? ではなく、レンズが違い、カメラのキャラが違う。DP1は28mm相当の広角レンズ、DP2は41mm相当の標準レンズ搭載。つまり、デジタル一眼でいえば、プロが2台のボディを首から提げて、レンズを付けっぱなしにして撮るようなものだね。そうそう、単焦点レンズです。ズームレンズは便利だけど、どうしても設計上無理をしがちで、画質という点では単焦点の方が性能を出しやすい。F2.8というほどよく明るい開放地で設計し、FOVEONの特性に合わせて専用設計したレンズを付けたこのカメラ。さてどんな感じかな?

実際に撮った写真は上記PICASAを見て。デジタル一眼のPENTAX K20Dと比較した写真もあるけど、かなりいい感じに肉薄しているよね。実は、ちょっと前にbibiちゃん用にRICOH GR Digital IIをかって画質のよさに感心したのだけれど、DP2は、一般的な条件では、GR Digital IIの的ではありませんね、圧倒的に優れてる。SIGMAのサイトで大げさなプレゼンフラッシュを流しているだけのことはあるなあ。本当にすばらしい画質で、K20Dにも肉薄する。デジタル一眼をコンパクトに、というコンセプトはウソのないところ。

ただ、万人に勧められるかというと、そうでもなくて、

◎単焦点だから、撮るのに慣れが必要。
◎けっこう大きめ、無骨な外観
◎被写体を選ぶ傾向。万能じゃないというか、被写体によって撮り方を工夫する必要がある
◎画素数が少ない。得られる画像は400万画素(3層の画素のまま)。

とはいえ、いずれも、内容がわかる人にとってはまったく問題なし。単焦点は、慣れてしまえばそれ用に撮ればいい話だし(ライカとか、高級カメラはみな単焦点)、大きさはデジタル一眼と比べればはるかに軽くて小さい、撮り方の工夫は、それそのものが趣味だからいいし、あまりカメラに勝手な絵を撮られたくないし、画素はこのぐらいで十分。これについては、また別記事に。

ということで、なかなか気に入りました。今テスト中なので、改めて報告します。


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