実写で比較テスト。
ピンクのノウゼンカズラが咲きました。去年のいまごろ苗を買って、東京で鉢植えで冬越しさせて、今年春に六兼屋に植えたものです。4株植えて、この株だけ花が咲きました、ほかの株は来年からかな。
FA43とSIGMA 50mmの写り味の違いを。

▲SMC PENTAX FA43mm F1.9 Limited。最短距離で開放。ピントもシャープさもコントラストも発色もボケ加減も文句なしの味わいですね。しみじみきれい。

▲SIGMA DG EX 50mm F2.8 MACRO。FA43のライバルといえば、同じ単焦点レンズ、焦点距離も近い50mm、開放もわりと明るいF2.8のこのレンズでしょう。等倍マクロなので、超接近の撮影nimeがいきがちだけど、もちろん普通のレンズとしても使えるわけで、ここではFA43に合わせて同じぐらいの距離から普通にとってみました。絞りは開放。こちらも実にきれいで、実力伯仲。焦点距離が長い分、やや望遠でこの写真だとピントが合っている場所が狭すぎ?

▲SIGMA DG EX 50mm F2.8 MACRO。F5.6まで絞ってみました。いい雰囲気ですが、このレンズ、ちょっと露出にシビアなところがあって、オート露出に任せていると、気をつけないと思ったより暗く写ります。すべて絞り優先AE、±0EV。
今度はきいろいマリーゴールド。晴天直射日光の日だと、この黄色はカメラには明るすぎて厳しいのですね。

▲SMC PENTAX FA43mm F1.9 Limited。補正なしの一発撮り、F5に絞ったのは、明るすぎて開放でもシャッタースピードが追いつかなかったから。実にシャープ、黄色も飛ばずに、ちゃんと階調表現があります。背景のボケ加減も美しい。

▲SMC-PENTAX FA 77mm F1.8 Limited。こちらはF4で、-07EV補正。最短距離の関係で、ちょっと背景が多くなっているので、少し補正しました。こちらの花もシャープに浮き上がっています。花びらは黄色が階調が飛んでしまっているところがありますね。

▲SMC PENTAX DA21mm F3.2 Limited。露出とのバランスもありますが、ややFA43と比べると、コントラストが高く、階調も飛び気味。FA43、FA77の方が、やっぱり絵に深みがある感じ。DA Limitedはデジタル専用なので、コントラストや解像度を優先し、小型化を図ったと言うことだと思いますが、やはりFA Limitedは表現力が深いな。

▲SIGMA DG EX 50mm F2.8 MACRO。撮った日が違って、こちらは曇天。比較しにくいんだけれど、シャープネスは十分。絞り開放だと、背景がぼけすぎで、味わいがないね。

▲SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO。こちらは望遠ズーム。300ミリ相当で寄って撮ってみました。花びらの黄色の階調が飛んでいるし、背景がぼけてなくなっちゃうし、300ミリということで、ぶれやすい(手がぶれているというより、風で花がぶれているのかも)。三脚をたててていねいにとればもっときれいにとれるはずだけど、さらっと手持ちというシチュエーションを考えると、それもめんどうだしね。